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婚約指輪の平均単価は80万円?20万円?

ほとんど意味のない平均単価
先日、ブライダル誌「25ansウェディング」のアンケート結果として、婚約指輪(エンゲージリング)の平均単価が発表されたのですが、その結果にはびっくりポン。『平均単価はずばり80万円、私達はちまたの平均値よりも恵まれています』と、高らかに宣言しているのです(詳しくはこちら)。

このちまたの平均値とは、ゼクシィが毎年発表しているブライダル総研の平均単価を指していると思われますが(詳しくはこちら)、その数値は2015年で34万円だから、私達はちまたの2倍以上と言いたい訳ですね。

一方で、2013年に婚約指輪ネット通販の会社が発表している数値もありまして、ダイヤモンドのみの平均単価が10万円弱なので、婚約指輪としては約17万円の平均単価となります。こちらはゼクシィの1/2、25ansウェディングの約1/5という相場です。

どうしてこんなことになるのでしょうか。
これから婚約指輪を検討しようという男性は、これらの数字をみたら頭を抱えてしまいますよね。

ブライダルのお金の使い方は2極化が激しい
2015年の婚姻組数は63.5万組ですが、その中で結婚披露宴を上げるのは半数以下だと言われています。結婚前に一緒に暮らすのが普通のことになったし、結納という習慣も九州以外では廃れてしまったりと、ここ20年くらいで結婚をめぐる環境は大きく変わりました。その20年というのがバブル崩壊後に日本経済が変化した時期と一致するわけで、ブライダルでもお金の使い方の2極化が進んだと言えるでしょう。

熱心に「プレ花嫁ブログ」(これを見たら男子は気絶すると思う)を書いているような、ブライダル全般にお金と時間をたっぷりかける層と、「結婚式はしない、指輪も必ずしも必要ではない」と結婚にお金をかけないカジュアル層との差がとても大きくなりました。

婚約指輪に関しては、結納の際に収める品からプロポーズの贈り物への変化もあり、全体で見れば取得率・平均単価共に下がっているのは間違いがないのですが、25ans読者、ゼクシィ読者はブライダルにお金をかける層ですから、世間全般よりも常に高めの平均単価が出ているのです。

個人の価値観が全てを決める
このような状況下で、婚約指輪を買う、買わない、それにいくらお金をかけるのかは、個人あるいはカップルの価値観が全てになったと言えるでしょう。

婚約指輪の金額で家電製品が揃うからそちらを選ぶというのも、この機会にこそ最愛の彼女にダイヤモンドの指輪を贈りたいというのも、どちらも納得感のある選択です。どちらが正しいということはないので、価値観が全てを決めるのですね。極端な例ですが、北川景子・DAIGOのカップルのように、ハリーウィンストンで2カラットの婚約指輪を購入することが、対外PRとして重要な意味を持つカップルもいます。

つまり、婚約指輪を買う、買わない、またその予算に正解はないからこそ、男性ひとり、あるいはカップルで事前に良く考えることが大切ということですね。

私達は変わらずに良い婚約指輪だけをお届けする
私達は30年近く婚約指輪に関わってきましたが、基本的なスタンスは全く変わっていません。それは本当に良いと信じる婚約指輪だけをお届けすることです。頭が固いと言われればその通りですが、それを守ることこそが矜持だと考えています。

また一方で、この時代に婚約指輪を贈ろうと考える男性を応援したいと心から思っているので、価格は15万円から20万円とゼクシィ平均単価の半額前後の価格帯を中心に品揃えしています。たくさんの予算がある方は、豊富な選択肢があるのだからティファニーでもハリーウィンストンでも好きなブランドを選べばいい。でも私達は、この時代に精一杯がんばる男性を応援したいのです。

私達が考える良い婚約指輪とは、
・ 長く楽しめる0.3カラット以上のダイヤモンド
・ ダイヤモンドのスペックはGカラー、VS2、エクセレントカット以上
・ ジュエリーとして美しい仕立てのリング
・ そして、私達が事前に十分吟味したダイヤモンドだけをお届けすること

今だけではなく、20年後も活躍するリングをお届けしたいからこのようなスペックになりました。自ら在庫を持たないという業界標準のビジネスモデルに背を向けた偏屈なポリシーなのですが、易きに流れるとキリがないですから、ここはずっと守っていきたいと考えいています。

また、当社の在庫数はずいぶん少なく見えますが、本当に厳選したダイヤモンドだけを手元に揃えて、それを慈しんでいるという証明です。オフィス近くの銀座裏通りの美味しい焼き鳥屋さんが、その日に打った串は全部覚えていると言っていますが、お届けする商品に全面的に責任を持つという点では同じことです。

婚約指輪の平均単価がいくらに変わろうと、私達のお届けする婚約指輪は変わらないでしょう。時代を超えて残るものには、変わらない一定の基準があると信じていますから。

私達の婚約指輪の在庫一覧はこちらです。ルーペでお見せしますので、ぜひオフィスまでお出かけください。

また、10日間で婚約指輪の基礎知識が完璧に学べるメール講座を配信しています。登録してもセールス等はありませんから、お気軽にお申し込みください。

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北川景子&DAIGOでハリーウィンストンの婚約指輪再び

久しぶりに見る、豪華な婚約指輪(エンゲージリング)
北川景子・DAIGOカップルの婚約指輪は、ハリーウィンストン製でダイヤモンドは2カラット。久々の豪華な指輪だったので話題沸騰、たくさんの女子のテンションが上がったことでしょう。最近は結婚式を挙げない芸能人も珍しくないですから、派手な会見はワイドショーで大きく取り上げられましたね。実はハリーウィンストンの2カラット婚約指輪が話題になったのはこれで2回目なのです。
(以下も敬称略します)

ハリーウィンストンの2カラット、元祖は山田優・小栗旬カップル
2012年3月のこのブログに「山田優さんの婚約指輪」という記事があります。この時も地味婚が定着する中で久々に華やかな婚約指輪だったので、ずいぶん話題になったのです。週刊新潮が「芸能人の左手薬指に輝いた『婚約指輪』物語」と特集したくらいですからね。その記事にあるように、結婚式のウェディングケーキの高さやベールの長さが、その後話題になることはありませんでした。また、ハリーウィンストンの婚約指輪を注文した芸能人はそれから何組もいたのですが、具体的にダイヤモンドが『2カラット』と宣言されたのは4年ぶりで、その分注目度がアップしたわけです。竹下元首相の孫というセレブ感もウリのDAIGOにしてみれば、それより小さなダイヤモンドという選択はあり得なかったと考えられますね。

4年間で婚約指輪は大きく変化した
ところで、この4年間で婚約指輪にはどのような変化があったのでしょうか。次の3点をあげることが出来ると思います。
・ お金をかける層と、かけない層の2極化が進む
・ アベノミクスの円安で大幅な値上がり
・ 結婚情報誌ゼクシィの影響力低下

ブライダル全般にお金と時間をたっぷりかけるカップルと、ミニマルにすませるカップルの差がとても大きくなりました。後者の割合が増える一方で、前者の予算は増加するというイメージでしょうか。婚約指輪に関しては購入比率は低下する一方で、ネット通販を利用する低単価派と海外ブランドで購入する高単価派の差は広がる一方。調査結果の平均単価が20万円と80万円の大きく異なる結果が出るくらいです(詳しくはこちら)。そのため高単価派は海外ブランドでもティファニーやカルティエでは満足せず、ハリーウィンストンやグラフ等のさらに高級なブランドへ移行しています。その象徴的な事例が、北川景子カップル会見の6日前のお笑い芸人キンタローの会見で、こちらはティファニーの婚約指輪(2カラットもありません)でむせび泣いたそうです。もちろんティファニーは一流ブランドですし、いい話しなのですが、ブランドの大衆化が進んだ結果、ここでは満足しないカップルも出現したのですね。

婚約指輪のコストの大部分を占めるダイヤモンドは輸入品なので、円ドル相場で価格が変化します。4年前には1ドルが80円だったのに、今はアベノミクスによる円安で1ドル120円。単純に輸入コストは1.5倍になりますので、同じ2カラットの婚約指輪でも4年前よりは大幅に値上がりしているはずです。実際、ティファニーやカルティエの婚約指輪の最低価格は、この間に20万円から30万円に値上がりしていますね。しかし4年間で婚約指輪が1.5倍に値上がりしても、給料が1.5倍に増えた男性はほとんどいないでしょう。これにより婚約指輪の取得率も落ちただろうなあ。良いことばかりじゃないですよ、アベノミクス。

結婚情報誌ゼクシィと言えば結婚の象徴で、首都圏版なんか足の上に落としたら骨折するくらい厚さがあり、圧倒的な存在感でした。それが婚約指輪・結婚指輪のページについては、急速に衰退してしまい、現在ではかつての見る影もありません。PRの主戦場がネットに移行したということですが、ネットの中では意味不明のランキングサイト(実態は特定ブランドの広告)が大きな影響力を持ってしまい、なかなか微妙な状況です。これがずっと続くとも思えませんが、現在婚約指輪の正しい情報をネットで取得するのが難しくなっているのは間違いなく、とても困った状況だと思います。

婚約指輪2極化の先には
日本には『婚約指輪の相場は給料の3か月分』という有難い格言がまだまだ定着しているので、婚約指輪への注目度は衰えることがありません。だから芸能人ならば、コストをかけてでも『ハリーウィンストンの3カラットの婚約指輪』が確実に注目を集めるPR手段であるのは疑いのないことです。そのうち誰かがやるでしょうね。また、今回注目を集めたハリーウィンストンの売上が、今年大きく伸びるのも確実です(ここの婚約指輪は最低でも100万円の予算が必要ですが)。
その一方で、婚約指輪を買わない、あるいはネット通販で格安に購入する層がさらに増加するのも間違いなく、婚約指輪の2極化がさらに進むと思われます。アメリカではずいぶん前から、婚約指輪の選択肢として『ティファニーの青い箱を選ぶか、ブルーナイル(ネット通販大手)の大きなダイヤモンドを選ぶか』と言われていましたから、それに近づくということですね。今の日本では『ハリーウィンストンかネット通販か』という選択肢になるのでしょうか。

現在の婚約指輪の相場はこちらをどうぞ

今年もクリスマス限定特価品をご用意しました

12月はジュエリーショップにとって
特別な月であります。

一番の需要期であるこの月に
どれだけ集客と売上があるかは
そのブランドの1年間の通信簿です。

実際、梅田阪急や新宿伊勢丹に行けば
今人気があるジュエリーブランドが
一目でわかるのです。
それはとてもシビアなもので
去年大混雑のブランドが1年後に
ガラガラになることもあります。

婚約指輪や結婚指輪も
12月がハイシーズンになってから
ずいぶん経ちました。
クリスマスプレゼントに
婚約指輪を贈ってプロポーズする
クリスマスプロポーズも
すっかり定着しましたね。

そこでブラシュケルでも
12月は応援企画として特価品を
ご用意することにしています。

今年は4点限定ですが
すご~く安いと思いますよ。
びっくりポンのご提供です。

クリスマスに間に合わせるには
7日までにはご注文下さいね。

皆さんのご健闘をお祈りいたします。

クリスマス限定品の在庫はこちら